取引先の「強み」を生かす伴走型支援へ
開催報告
令和4年9月27日(火)、「知財×金融」シンポジウム―DAY1「現場発、成果につながる知財の活かし方(初級編)」—をオンラインで開催しました。
本シンポジウムでは、地域金融機関による取引先企業への本業支援に、知財の視点を取り入れることの有効性と実際の取り組み方について、事例紹介やワークを交えながら考えていきました。
DAY1では、知財金融にこれから取り組まれようとされている方に向けて、金融機関として「何から手を付けるべきか」や「どのような支援につながるのか」といった点に焦点を当てた検討を行いました。
開催日 | 2022年9月27日(火)15:00~17:00 |
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テーマ | 現場発、成果につながる知財の活かし方(初級編) |
特許庁 総務部 普及支援課 瓦井 秀憲による基調講演
特許庁からの基調講演として、総務部 普及支援課 瓦井より、「なぜ今、「知財金融」なのか」というタイトルでお話しました。
「なぜ今、「知財金融」なのか」
知財金融事業 事務局(PwCコンサルティング合同会社) 篠崎による令和4年度 知財金融事業のご紹介
知財金融事業 事務局(PwCコンサルティング合同会社) 篠崎より、令和4年度知財金融事業についてご説明いたしました。
「令和4年度 知財金融事業のご紹介」
ショートプレゼンテーションおよびパネルディスカッション
「伴走型支援に生きる知財の目利き(初級)」
知財金融に積極的に取り組まれている金融機関・知財専門家をお招きして、各登壇者における取り組み状況に関するショートプレゼンテーションおよび、パネルディスカッションを行いました。
知財ビジネス評価書(基礎項目編)ひな形活用ワーク(初級編)
仮想事例を題材として、知財ビジネス評価書(基礎項目編)の作成を行うワークを実施しました。
事務局問合せ先
PwCコンサルティング合同会社
(特許庁受託事業)中小企業知財経営支援金融機能活用促進事業 事務局
メールアドレス:jp_cons_sme_ip_finance_promotion@pwc.com