取引先の「強み」を生かす伴走型支援へ
開催報告
令和4年10月6日(木)、「知財×金融」シンポジウム―DAY2「取引先企業の本業支援に付加価値をつける(中級編)」—をオンラインで開催しました。
本シンポジウムでは、地域金融機関による取引先企業への本業支援に、知財の視点を取り入れることの有効性と実際の取り組み方について、事例紹介やワークを交えながら考えていきました。
DAY2では、これまで知財を活用した本業支援に取り組まれている方に向けて、知財専門家との協業の意義や、効果的な取り組み方といった点に焦点を当てた検討を行いました。
開催日 | 2022年10月6日(木)15:00~17:00 |
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テーマ | 取引先企業の本業支援に付加価値をつける(中級編) |
特許庁 総務部 普及支援課 瓦井 秀憲による基調講演
特許庁からの基調講演として、総務部 普及支援課 瓦井より、「知財ビジネス評価書(基礎項目編)を活用した事業性評価」というタイトルでお話しました。
「知財ビジネス評価書(基礎項目編)を活用した事業性評価」
内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 企画官 笹尾 一洋による基調講演
内閣官房 デジタル田園都市国家構想実現会議事務局 企画官 笹尾より、知財活用の取り組みを通じたソリューション提供への接点についてお話ししました。
ショートプレゼンテーションおよびパネルディスカッション
「知財を活かした取引先支援の工夫(中級)」
知財金融に積極的に取り組まれている金融機関・知財専門家をお招きして、各登壇者における取り組み状況に関するショートプレゼンテーションおよび、パネルディスカッションを行いました。
知財ビジネス評価書(基礎項目編)ひな形活用ワーク(中級編)
仮想事例を題材として、知財ビジネス評価書(基礎項目編)の作成を行うワークを実施しました。
事務局問合せ先
PwCコンサルティング合同会社
(特許庁受託事業)中小企業知財経営支援金融機能活用促進事業 事務局
メールアドレス:jp_cons_sme_ip_finance_promotion@pwc.com